やすらぎの郷17話ドラマ高視聴率!感想・再放送は?「濃野佐志美は野際陽子」

やすらぎの郷17話ドラマ感想あらすじネタバレありです。暴露小説の作家「濃野佐志美」キャストは野際陽子さんのペンネームでした。ドラマ第一週はまさかの高視聴率でヒルナンデスやひるおびを抑えてトップに躍り出ました。さすがは倉本先生!運動不足の脚本家、石坂浩二さんの走り方が高齢者っぽくてこれも見どころのひとつですね!

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やすらぎの郷17話ドラマ感想「濃野佐志美は山家の鯉の刺身だった」

暴露小説の作家、濃野佐志美さんが
キイハンター野際陽子さんであるということがわかりました。

「カサブランカ」のバーテン、ハッピーちゃんの
おじいさんがやっているという
「山家」という料理屋さんで、
石坂浩二さんが野際陽子さんの暴露小説の出版をさしとめるため説得する、という内容が2日間続いています。

ランニングしている野際陽子さんを探す
石坂浩二さんの足腰の弱っている感じが
高齢者ぽくてよく表現されていましたね。

って、細かい感想ではありますが。

17話では興味深いお話が語られます。

「人からマスクやサングラスで隠れようとするのがタレント。
隠れるのではなく人をよく見るのが役者」というような。

俳優さんとタレントさんの位置づけの違いが倉本先生の中ではっきりあるのですね。

たった15分のドラマですが、大切な話が綴られています。
タレントとは、役者とは、物書きとは、ドラマとは。

ドラマ「やすらぎの郷」が倉本先生の集大成であると
言われているのもうなずけます。

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やすらきの郷17話・あらすじネタバレ「物書きにはやってはいけないことがある」

「100万人が感動したとしてもたったひとりを傷つけてはいけない」
それが物書きのルールだと、野際陽子さんに語る石坂浩二さんです。

そういえば、そういうルールって、最近守られていませんよね。
パクリも横行。
どうなってるんでしょうか。

もちろん作家も脚本家もピンキリ。
いろんな方がいます。

下品な作家もいれば、上質な作家さんもいますよね。

ここでは「作家の質」のようなものがテーマになっています。

野際陽子さんは、他人の出来事をパクリ、
傷つけるのを考えずにゲラまで進めた。
というところが問題なんだと。

野際陽子さんははじめてそのことを考えて
原稿を取り下げることに同意。

誰にも正体を明かさずに問題を解決する方向へ。
一応、一見落着です。

水車のある「山家」というお店がのんびりしていていいですよね。
おいしそうだし。

新潟・長岡にある水車のあるお蕎麦屋さんを思い出しました。

やすらぎの郷がまさかの視聴率トップに!再放送をお探しならネット配信で

やすらぎの郷もすでに17話。ずっと観ていますがなかなかいい感じです。
面白いです。

で、

第一週の視聴率がまさかの高視聴率!

7%ではありますが、これってヒルナンデスやひるおびを抑えてトップだとか。
もちろん福山雅治さんや西内まりやさんの月9ドラマより上・・・

シルバータイムドラマ大成功といえるのではないでしょうか。

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