関ジャムのプロが選ぶスゴイ映画音楽特集を見ました。72時間ホンネテレビからの陸王からの関ジャムなので濃厚な休日ですね。さまざまな映画音楽が登場しましたがニューシネマパラダイスの解説にすごく納得できました。
関ジャムの映画音楽特集・ニューシネマパラダイスの「泣ける」仕組みとは
ニューシネマパラダイスを
銀座シネスイッチで
2回観に行ったのは
ずいぶん前ですが
今でも
感動した映画の
トップ3に入っています。
映画を見て
「涙が前にふき出た」
と感じたのは
あれが最初です。
どうしてあんなに
感動したのだろう。。。
と思いつつ
関ジャムで
ラストシーンが流れると
またまた
涙で画面が・・・。
当時、
膨大な数の映画を見ていたのに
あれが
いちばん感動した。
と思ったのは
なるほど音楽のせいも
あったかもしれないと
はじめて謎が解けた気分です。
関ジャムでは
プロの解説として
あの映画は
トトの子供時代から大人になるまでの
映画なのですが
トトが成長していく過程の
印象的なシーンごとに
必ずあの美しいテーマソングが
流れているように配置されている
そうです。
それで
おっさんになった
トトのラストシーンで
その旋律が流れると
トト本人でもないのに
トトの人生の思い出が
曲により
観客にすりこまれ
積み重なって
曲がはじまると
いろんな思い出が
わーっと
めぐり
感動してしまうらしい
ということでした。
な。な。なるほどー。
同じ考え方でいくと、
個人的「泣ける映画」ベスト3に
入る
「ふたり」
もそうかも。
主人公石田ひかりさんの
成長する
心情ごとに
寄り添うように流れる
「草の想い」。
その曲が
ラストシーンに流れると
どばーと
感動してしまう。
な・なるほど・・
いちいちテーマのセンスがよい関ジャム
今夜の関ジャムは
映画音楽の作曲家を招いて
どのような映画音楽が
効果があるのかプロの目から
解説してくれました。
関ジャムといえば
先週は
三浦大知くんと菅原小春さんの
圧倒的ダンスで
驚いたのですが
なかなかテーマのセンスが
いいですね。
さだまさしさんの
歌詞に音をのせる方法の解説など
いつも
いぶし銀の番組構成ですね。
久石譲作品がなかったのはさまざまな事情?
邦画の映画音楽。
といえば久石譲さんではないか。
と思うのですが、
邦画で紹介されたのは
シンゴジラと
君の名は。でしたね。
まあ使用料とか
いろいろなことが
あるのでしょう。
邦画好きの自分としては
個人的には
◎HANABI
◎天空の城ラピュタ
など久石譲作品は
はずせんやろ、
と思います。
最近では
◎三丁目の夕日
の佐藤さんなど。
しかし、
映画音楽もいいですが
古い映画っていいですね。
古田新太さんも
おっしゃっていましたが
なんとなく昔の映画が
また観たくなりました。
太陽がいっぱいとかね。