「恋がヘタでも生きてます」ドラマ最終回。ついに完結しました。ベタな展開ながら、面白かったですね。橋本さんは予想通り・・・。わかっていたけど胸キュンでした。土村芳(ちひろ役)淵上泰史(橋本役)さんのあのシーン、主役のふたりよりインパクトありました。
恋ヘタ最終回感想・淵上泰史(橋本)さん昼顔に続く「やっぱいい奴じゃん」展開
恋がヘタでも生きてます最終回、
すがすがしいほどのハッピーエンドでしたね。
日本のドラマでは珍しく、脇役が雑に扱われてない、
というかひとりひとりにきちんと
スポットを当てていてきれいにまとまりました。
満点フィニッシュですね。
とくに視聴者たちが心をつかまれたのが
橋本さんとちひろちゃんの恋の行方でした。
途中からこっちが主役?と思うほど、
展開が気になりましたね。
橋本さんとちひろちゃんの気持ちが
まっすぐだったのに、ダーリオが壁となって
視聴者がやきもきしたせいでしょう。
また、橋本さんは最終回まで
ほとんど笑わない演技にこだわったとか。
橋の上でちひろを抱きしめて
はじめて目尻にシワを作って
無邪気に笑ったので、視聴者たちは「おおっ」となったわけですね。
これって、淵上泰史さんの演技計画大成功ですね。
「昼顔」のときも最初はどーしようもない
クズ青年だったのにラストに近づくと
「なんだ、意外といい奴じゃん」
という風に変わっていきました。
また、
ちひろちゃんの癒し系な雰囲気が
木曜深夜にはぴったり。
そう。
何話めぐらいからでしょうか、
ドラマがはじまると、
「コーヒーでも淹れてちひろちゃんを観るか・・・」
という気持ちになっていたのですよね。。
深夜というと
「奪い合い、冬」とか「屋根裏の恋人」とか
なんか奇妙なドロドロのドラマが
放送されがちなんですけど、
こういうピュアなドラマも
たまにはいいもんですね。
恋ヘタ最終回あらすじネタバレ・100%きっちりタイトル回収の爽やかさ
ドラマの構成として
初回の出会いのシーンをラストにもってくる、
というのは
ベタですがシンプルで、ありですよね。
前半
「恋愛なんて必要ない」
と言っていたミサが
最終回で
「あなたが必要」
と言いきったラストシーンは爽やかでした。
【あらすじ】
結局
合併の話は消え、会社は存続することに。
田中圭社長が
ミサを守った結果でした。
田中圭社長は辞職して
ミサが社長になりました。
でも、まだ
ふたりは、ぎくしゃくしています。
それで
すでに過去の恋愛みたいになっています。
一方ちひろはホステスをやめ、橋本をあきらめて
オムライス屋になりたいと言いだします。
受付嬢ダーリオは、ホステスになります。
この受付嬢ダーリオは、
ちひろに嫉妬しながらも
憧れていたのかもしれませんね。
橋本さんがちひろに恋していることを
いちはやく見抜いて
自分から離脱したのでしょう。
ちひろの帰りを橋の上で待っていた橋本は
「恋愛に向いてないから結婚しよう」と
突然プロポーズします。
こうなるだろうな。
とは予想していましたが
実際観るとすごくいいシーンでした。
お互い、すごく好きだったんだな・・・という
雰囲気が伝わりました。
ちょっと昔の
「未来日記Ⅴ「スケッチブック」最終話」
を思い出しました。
橋の上で告白する二人。
そこに福山雅治さんの♪桜坂が・・・
ミサは田中圭社長と出会った公園に行き、
気持ちを正直に告白してハッピーエンド。
まあ、ここは先週からすでに
障害なし、だったんですけどね。
で、再度、田中圭ちゃんが社長に返り咲きました。
この会社、カップルで重役なわけですけど
常に公私混同なので、
取締役になったり譲ったり。
そのつど株価も変動しますし、
社員にとっては
「あのォ、会社とプライベートとは分けてもらっていいすか」
という感じですね。
ちひろのオムライス屋さん食べてみたい!東京大阪オムライス屋さん3選
ちひろは、ホステスをやめて料理研究家、
もしくはフードさん(コ―ディネーター)になると
思ったのですが、目指したのは、オムライス屋さんでした。
考えてみると、ちひろらしい選択です。
ちひろのオムライスは食べてみたいなあ。。と思いつつ、
おいしいと有名なオムライス専門店を
東西でピックアップしてみました。
そのうち食べに行ってみたいと思います。
【東京】
◎麻布食堂
◎たいめいけん
◎レフティ
【大阪】
◎浪花オムライス
◎北極星
◎ジャンジャンブル
というわけで、「恋がヘタでも生きてます」
ドラマ視聴完了いたしました。