嘘の戦争6話感想です。キャストでまだ出てない危険人物、黒幕実行犯はマギー？渡部篤郎？ラストシーン草なぎくんの目にきらりと涙がひかります。やっぱドラマ「魔王」的になってきましたね。
嘘の戦争、黒幕キャストは大杉漣？マギー？渡部篤郎？
ストーリーはいよいよ終盤です。
ドラマ「魔王」のように、
復讐すべき相手が憎みきれなくなっている草なぎ剛くんです。
前回は、30年前のそもそもの原因となった若者のひとりに、
長男あきらさんがいる、とわかり、
開きかけた心も閉じて草野球も楽しくなくなっちゃいましたね。
また孤独に戻る草なぎ剛くん。
でも、山本美月ちゃんの
ピュアさにもふれて、なんとなく復讐心が
ゆらぎはじめているのではないでしょうか。
まだドラマに登場してないキャストとして
黒幕とされる実行犯がいます。
普通に考えるとすでに6話、ドラマではここまでに登場している
人物の中にいる、と考えるのが
常識です。
演技力から考えるともっとも濃厚なのが
バイプレーヤーズの大杉漣さんですよね。
しかし、藤木直人さんはその人物を
知っている様子でしたが
大杉さんを見ても、マギーさんを見ても気づかなかった。。。
まあ、大杉さんなら、
いきなり風貌から豹変、ということもありえますが。
もしマギーさんだったとしたら、
犯人なのに、草なぎ剛青年を詐欺師に
育て上げたということになります。
「クロサギ」でいうと、山崎努&山ピー、
「シティハンター インソウル」でいうと、ミンホと隊長の関係ですね。
どちらもクライマックスで、尊敬する師匠が復讐すべき相手！
と気づいて、愕然。。。というパターンでした。
こう分析すると、やはり実行犯＝マギー説濃厚です。
嘘をつくことを教えた師匠が、
最大の嘘をついていた、という展開ですから・・・
ただ、もうひとつのパターンとして
あとひとり新キャストが加わるのでは・・・
とも考えられます。
しかし、いまさら「嘘の戦争」チームに関係ない
俳優さんでは、
ここまでひっぱった意味がありません。
と考えると「銭の戦争」の宿敵
「赤松金融」の「渡部篤郎」さんしかいないでしょう。。。
個人的大胆予測でしかないですが。
あらすじねたばれ・草なぎ剛くんの目にひかる涙にぐっとくる
山本美月ちゃんと婚約した草なぎくんですが、
会長をうまくだませたわけではなく、
会長が実はだまし返そうとしています。
元カノ、と思われている水原希子ちゃんは
草なぎくんと美月ちゃんがいるレストランに
「元カノ」としてのりこみ、
ふたりを祝福することに。
でも、
本当は草なぎくんのことが好き、というまなざしです。
なぜかコアラの話で
オーストラリアの農園サイトが嘘だと
藤木さんに気づかれる草なぎ剛くんですが
実際に農園主を呼び寄せ、
フジッキ―とひきあわせて、
乗り切ります。
サイトの主も知り合いの
詐欺師だったのでした。
こんなそんなで
騙し合いになっております。
ラストは、
草なぎくんの前で会長が心臓発作を起こします。
見捨てようと思えばできるのに、
助けようとするんですね。
美月ちゃんパパだからですよね。
草なぎくんがこれで復讐が果たせる・・・
と笑いながらもむなしさの涙がひかります。
そして会長を助けようとします。
復讐にちっとも満足してない、
むしろ哀しさがつたわってきました。
次週は、結末へむけてゴ―、な感じです。
大杉漣さんには、秘密がある、と気づいた
草なぎくんです。
大杉漣さんが、もしラスボスだったとしたら、
誰かを守るために30年前・・・と考えるしかないのですが
藤木直人さんが
「かれは危険すぎる・・」
と言っていたので、
キャラがあまりにも違いますよね。
予想では
六平さんと同じように
隠ぺいに手をかした程度ではないかな。
追いつめるべき真犯人は
30年まえ、20歳くらい。。。だとすると、
現在50歳。。。
やはりマギー説が濃厚です。
もしくは渡部篤郎さん・・・？
はたして。。。
ここへきて、視聴率はアライフと逆転したみたいです。
草なぎくんの渾身の演技への評価、高まっています。
むろんキムタクもがんばっているけれど、
脚本のエンターテイメント性の差かなあ・・・
アライフは派手にスタートしたけれど
「和」のテイスト。なんとなくストーリーが地味です。
嘘の戦争は、水原希子ちゃんの変装など
韓国ドラマっぽいのではありますが
なかなか華やかなシーンが用意されていましたね。
このまま嘘の戦争が、視聴率をキープするか、
アライフが挽回するか。
ほかのドラマが視聴率低迷の中、
元スマ対決、となってきました。
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