「東京デシベル」から映画「TOKYOデシベル」へ。公開日は2017年5月20日に決定しました!劇場映画館はユナイテッド・シネマ豊洲ほか。キャストも注目。なっちこと安倍なつみちゃんが久々見られますね。
目次
「TOKYOデシベル」映画ついに完成!公開日は2017年5月20日!キャストは・・・
キャストは主演SOPHIAの松岡充さん。宙也を演じます。
彼をめぐるふたりの女に安達祐実さんと安倍なつみちゃん。
子役には、坂上忍さんの事務所の鈴木優希ちゃん。
坂上さんもご出演です。
ほかに長井秀和さん等。
太田光代さんがエグゼクティブプロデューサーで、
タイタンのタレントさんもご出演の模様。
音楽は、X JAPANのギタリスト、SUGIZOさん。
坂上忍さんを映画で見るのは久々ですが、
子役があの厳しい指導で有名な坂上さんの事務所の子だから
友情出演されるのでしょうか。
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「TOKYOデシベル」上映劇場映画館は東京のユナイテッド・シネマ豊洲ほか
劇場映画館は
東京のユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国でロードショー。
◎ユナイテッドシネマ豊洲
◎ユナイテッドシネマ豊橋18
◎シネプレックス枚方
◎ユナイテッドシネマ キャナルシティ13
http://www.unitedcinemas.jp/canalcity/index.html
以上、全国5館で上映されることになりました。
「tokyoデシベル」原作・監督はつじえもんこと辻仁成さん。さて、あらすじは・・・
お料理上手なつじえもん。
タレントさんかと思いきや、
芥川賞作家の辻仁成さんは小説家で同名小説が原作です。
フランスでも翻訳出版された小説が原作。
これまでも、ご自身の小説を映画化されています。
中山美穂さん主演のが多かったですよね。
芥川賞受賞作など小説はいくつも読みましたが、
哀しく、美しく、静かな印象のものが多いですね。
映画にもそういう雰囲気が流れている感じがします。
ミュージシャンでもある方なので
「音」をめぐる物語は
得意ジャンルですよね。
あらすじストーリーは、
「東京の音」を集めて地図を作っている大学教授の宙也が主人公です。
ピアノ調律師の恋人と娘がいます。
安達さん演じる恋人フミは「音をただす」ことにこだわります。
やがて、ふたりの「音のずれ」を理由に出て行きます。
そして、家政婦としてきたマリコ。
謎めく女で、フミを盗聴することを主人公にすすめます。
マリコは安倍なつみさんが演じます。
主人公とフミとマリコ。
3人の間に生じる不協和音。
音をめぐる男女の物語が、
純文学的な繊細な表現が展開していきます。
辻さんと言えば「冷静と情熱のあいだ」が
好きでしたね~
江國香織さんと共同執筆、というか、
同じ物語を目線を変えて書いた2冊の本があり、
どちらも夢中で読みました。
吉本ばななさんとかが大ブーム、
前の奥さんと前の前の奥さんとのあいだ、
の時代ですね。
まだ、つじえもんではない時代で
メディアにあまり登場しないパリの作家で
イメージがあんまり違うんで、
最近はちょっとびっくりしてますが。。
竹野内豊さんで映画化もされ、大ヒットしました。