わろてんか2話3話4話感想とあらすじネタバレありです。松坂桃李とてんちゃん運命の出会いをしたけけれど、松坂桃李って何歳の役?
わろてんか2話の感想
笑い禁止令を出されたてんは
お稽古事に励めば
やがて禁止令もとかれるだろうと
言われて
お稽古に励みます。
琴、華道、茶道。
先生をおよびするのではなく
すべておばあ様が教えるところなど
由緒正しき
いいところのお嬢さん、
ということが伝わってきますね。
深夜、にいさんが咳き込みます。
喘息の発作です。
静養のため
学校へも通うことが
できないということに。
ドイツ語ぺらぺらなのに。。。
1話のドタバタコントや
父親がくしゃみしただけで
町中のひとがずっこける
新喜劇の独特のルールは
2話ですでに
出てきません。
2話は普通のドラマでした。
っていうか、急にまじめな路線に・・・
しかしまじめな部分のほうがスムーズに
見えます。
人情ドラマの部分はお上手だと思うのですが
やはり関西の笑いのネタを書くのは
いまひとつ
得意でない脚本かもしれませんね。
なんか違うねんな。。。
関西の笑いには一定の
リズムがあるんだとおもうんですよね。。
「間」というか。。。
または笑いの部分には
兵動さんとかブレーンを。。。
わろてんか3話の感想
兄さんは外出禁止で
安静にしています。
てんがわらうと
発作が出るから
兄さんの部屋へ行くなと
入室禁止されています。
気をつかう、てんです。
あんな小さい子に
どうして大人が
気をつかわせるような
ことばかり
するのか
意味不明です。
てんは寄席の好きな兄さんのかわりに
福ちゃんともぐりこみ
桂南光さんの
「ちりとてちん」を聞きます。
1話のところと話がつながっていたのですね。
あれ?再放送?と思いました。
そこで無銭鑑賞?したために
追いかけられ、
福ちゃんがおぶって逃げます。
でもなんで無銭鑑賞?
お金持ちなんちゃうん・・・?
途中、無銭飲食で逃げている
二人組と出会います。
松坂桃李と友人キースさんです。
キース役は
まえだまえだの旺ちゃんです。
福ちゃんの丁稚役は
まえだまえだの旺ちゃんでもよかったな。。。
と1話感想で書きましたが
その旺ちゃんです。前田旺志郎くんでした。
まえだまえだがM-1グランプリで
大ブレイクした小さいころから見ていたので
弟のほうは
もっと小さいかと思っていたら
結構成長していてびっくりしました。
そういえば
映画「海街diary 」では
広瀬すずちゃんと
浴衣ででかける少年役で、お年ごろになっていたな・・・
と思いだしたのでした。
カルテットにも出ていたんですね。
ところで、てんちゃん、
運命の出会いです。
将来の夫、ということです。
が、、、
松坂桃李、少年には見えません。
親友の旺ちゃんは少年なのに・・・。
てんちゃんと松坂桃李だと
小学校の先生とぴかぴかの一年生、
という感じ。
松坂桃李といえば「サイレーン」の
印象が強くて、すっかり大人のイメージです。
松坂桃李さんが芸の自慢をすると
てんちゃんが「すごーい」と
言い、ほめられた松坂くんが
でれっ。
となる、というところ
少年と少女ならわかるけど
大人と子供なので
なんか妙な感じでした。
少年役に誰か
いなかったのか・・・
ジャニーズJrとか、
福ちゃんが主演のドラマ
「こども警察」の
マリウスとか誰か
いるんちゃうん。。。
と思いました。
ともかく
夫婦となる
二人は出会いました。
「大阪で有名な芸人やで」
と聞いてあこがれるてんでした。
てんを
見知らぬ少年?青年?から
守ろうとする
丁稚の福ちゃんが
子供らしくて
かわいかったですね。
芦田愛菜ちゃんと
同じ年とは思えません。。。
それにしても
桂南光さんの
出番が少なすぎます。
桂南光さんが
逃げてる途中の
てんと福ちゃんに
大人として
なんか
いいセリフを言う、とか
そういうのあってもよかったかも。
わろてんか4話の感想
相変わらず
笑いたいけど笑えない、てん。
だけの話です。
ゲラ=笑い上戸
は禁止したとしても
笑顔もだめ、
みたいな雰囲気って
なんやおかしないすか?
兄さんとのシーンだけが
ほっこりしていて
よかったですね。
イケメン千葉雄大さんの
やさしいまなざしが
さわやかです。
てんちゃんも
本当になついてる感じが
ほのぼの。
お酒が知らないうちに
盗まれて誰かに飲まれている
という長いエピソードは
必要なのかな?
丁稚の福ちゃん、
年齢やキャラ的に絶対
お酒を飲むはずがないのに
一緒にいる人たちが
一番わかっていそうな
ものなのに
使用人たちは
あいつがこっそり酒を飲んでいる!
と、決めつけているのは
何か不自然な感じ。
「いや、僕はまんじゅうを盗み食いしただけです」
というのも・・・あれな。
本来はここ「笑い」部分のはずでしょうが
ぜんぜん笑えないよね。
子供の丁稚をつかまえて
大人たちが寄って泥棒よばわり・・・
なんだこれ。
この丁稚が主役で
苦労に耐えて大成功する物語ならわかるけど。。。
実は父親がこっそり飲んでいました、
というだけの話なのですが
このエピソードだけで
10分はちょっときついっす。
てんちゃんが天真爛漫に笑うと
すごく可愛くて
兄さんといるシーンが
すごく美しいので
なんかそこらへん
深くしみじみと
掘り下げても
いいような。。。
「やすらぎの郷」なんて
終盤、石坂さんのモノローグだけで
15分持たせるとかファンキーな感じだったけど
しっかり物語になっていて
びっくりしました。
朝ドラと昼ドラは
違うけどね。
脚本家の方は、
倉本先生のお弟子さんでもあります。
ともかく、
5話を見てみましょう。