「半分、青い。」直前SPにガチ高校生佐藤健&くらもちふさこ作品

朝ドラ

朝ドラ「半分、青い」が4月2日からスタートします。何気に楽しみにしている人が多いという噂。放送直前スペシャル「もうすぐ半分、青い」であらすじが明らかに。なんと、くらもちふさこ作品が物語の重要なカギとなります。

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主人公のスズメが漫画家を目指すきっかけの重要ファクターくらもちふさこの「いつもポケットにショパン」

スズメは高校時代に読んだ
「いつもポケットにショパン」に影響されて
漫画家を目指して東京へ。

いつもポケットにショパン全巻  2000円(税別)

という展開です。

古びた「りぼんコミックス」の
絶対見たことある表紙がいきなり映って

くらもちふさこ作品登場に

お。

と、いきなり興奮してしまいました。

きしんちゃ~ん

くらもち先生の漫画
「SCENE 105」「おしゃべり階段」
ファンとしては

なんか、ざわざわどきどき。

しかし

ドラマでは
「いつもポケットにショパン」の作者が
秋風さんという漫画家、ということになっています。

これがトヨエツなのかな?

音楽も70年代80年代の歌が
いっぱい登場。

なぜ祖父が「中村雅俊」さんで
健くん母が「原田知世」ちゃんなのかは
だんだんわかってきました。

70年代80年代に若者だった視聴者への仕掛け。
なのではないでしょうか。

当時、中村雅俊、原田知世といえば
青春ドラマの中心にいましたもんね。

視聴者の胸きゅん狙い。ですね。
なるほど

中村雅俊さんが生ギターで
♪あの素晴らしい愛をもう一度

「ふくろう町」の人たちで合唱していました。

永野芽郁ちゃんの歌っているのは
ユーミンだったし。。。

 

バブル時代も登場。

ノラさんみたいな人がたくさん登場しますよー

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物語は岐阜青春編、東京漫画編、起業編の3構成

「もうすぐ半分、青い」スペシャルでは
岐阜の青春編のあらすじ詳細をまとめてありました。

佐藤健くんがガチ高校生役でも意外になじんでいます。

スズメと健くんこと律は、なんと同級生設定です。

というか、誕生日も同じ。
数秒違いで余貴美子先生がとりあげ
隣同士のベビーベッドだった。
という

少女漫画ファン大好物の

運命の相手

設定です。

健くんはバスケット部のエース。

バスケットを半年間特訓したそうです。

スズメは明るいけど
がさつな、というか恋に疎い
恋愛偏差値の低い女子高生。

ふたりは幼馴染として
強いきずながありますが

弓道部に突然あらわれた

美少女に

健くんが初恋を。。。

という少女漫画もしくは
NHK少年ドラマシリーズのような前半です。

もうこうなったら

中村さんには「ふれあい」
知世ちゃんには「雨のプラネタリウム」とか
歌ってもらって

「りぼん」全面協力で
陸奥A子作品とか田渕由美子作品とか
繰り出してほしいですね。。

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ロケ地は岐阜県瑞浪市

ここでは3週間ロケが行われました。
ここの高校を借りての撮影で
生徒さんがエキストラで登場しています。

この期間、ずっとふたりで一緒にいた
佐藤健くんと永野芽郁ちゃんは
すごく仲良しになりました。

とのことです。

これ、第3部までいって
ようやく

この人が運命の相手だ。。

と気づくパターンでしょう。
少女漫画的に展開すると。。。

スズメは健くんの初恋を受けて
「恋ってなに?」
とつぶやきます。

するとスズメの弟が

「恋とはするものではなく落ちるものだ」
と。

これ江國香織さんの小説「東京タワー」の
冒頭の文節にもあったような気もしましたが

70年代80年代90年代

幕の内弁当みたいな感じで堪能できそうですね。

田舎の高校生時代の部分は
「ひよっこ」の純朴な高校生時代みたいかな
と思っていましたが

 

そこはそれ「ロンバケ」脚本家だけに

「青春の恋」の部分がわりと

おおきなポイントになるようですね。

 

「半分、青い」は4月2日スタートです。
楽しみですね。

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