ためしてガッテンの感想です。
さっそくねぎ焼き作りました
美味です!
12月14日放送 ネギ効果とパワーレシピ
ネギってすごいんですねー。
そこまですごいと思いませんでした。
ためしてガッテンについては、
いろんな噂がありますが
結構参考にしております。
今回は、ネギで1時間。
ゲストは
はるな愛ちゃん、宮本亜門さん、久本さんです。
ネギは青いところと白いところがあり、
関東にいくほど白く、西日本の方が青い部分が多い、とのこと。
全体を見て、
ポイントになるネギは
東京ネギ
九条ネギ
のふたつ、という感じでした。
まずは
東京ネギ。
白い部分のお話です。
白い部分を切るとアリシン、という匂い物質がでます。
つまり白い部分を刻んで鼻の近くへ持って行って
嗅ぐと、3分後には
血流がすごくよくなって
体温が上がるとか。サーモグラフで実証していました。
びっくりですね。
たしかにネギは風邪予防にいいし、
体があたたまる、といいますが。
昔から、風邪のひきはじめはネギをクビにまくといい、
といいますが、
科学的に合っているようです。
私は白いところをトースターで少し焼いて
クビに巻いていましたが
びっくりするほど臭かったです。
でも、風邪はすぐ治りましたが。
しかし、クビにまくねぎは、
焼かなくてよいそうです。
焼くとアリシンが消えて効果がなくなるのだとか。
つまり、白い部分にこまかなキレコミをいれて
タオルか手ぬぐいにまいて
クビにまくと
匂いによって風邪にきくらしいっす。
さらに。
これはガッテンとは関係ないのですが
10年ほど前、ある日、嗅覚異常・嗅覚障害になり、
臭いも味も分からなくなったとき、
いろいろ調べて、すぐに病院に行かないと
嗅覚細胞が永遠に失われるということと、
野菜スープがいいということを知りました。
もちろん
耳鼻科でビタミン注射も打ち、鼻炎薬ものみましたが
野菜スープも飲みました。
ネットによると「ネギの匂いから戻る」とありました。
そして1週間後、無事に完治したのでした。
たしかにネギの匂いから、戻りました。
それがわかったときは感動しましたね。
で、ガッテンに戻りますと。
次は九条ネギです。
九条ネギは京都のネギです。
その青い部分にとろっとした透明な粘液が入っています。
それが、マクロファージやナチュラルキラー細胞を活性化。
インフルエンザやガン予防によいようです。
まるで椎茸みたいですね。
京都のネギ畑のひとは
青いところに入っている透明な粘液を
とろっと
そのまま飲んでいましたが
なんかちょっと。。。
でも
加熱しても効果は同じ、ということで
ネギやきとか、焦がしネギラーメンとか、
いいみたい。
東京ネギでは少ないですが
青い部分がありますよね。
そこにも、その粘液はあるそうで
捨てずに、てんぷらなどにする
方法もあるようです。
つまり
血流をよくしたければ
東京ネギの白い部分を刻んで匂いを嗅ぐ。
免疫力を上げたければ、
九条ネギを食べる。
私は京都に住んでいるので九条ネギを
よく買いますが、農薬を落とそうと
一度さっとゆがいていました。
これからは、そのまま炒めたりとか
して食べたいと思いますっ。
これでばっちりですね。
レシピとしては
ネギトースト。
刻んだネギをバターで炒め
小麦粉とミルクを加えてとろみをつけ
とろけるチーズを入れ、
食パンにのせてトースターでチン。
そして
ネギのてんぷら。
東京ネギの青い筒の部分に
ひき肉を入れて
てんぷらに。
おいしそうですね。
トーストのが
簡単そうでした。
明日はスーパーからネギが消えることでしょう。
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