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「母になる」ドラマ1話2話観た感想ですネタバレありです。泣ける泣けると話題でしたので遅ればせながら1話2話観ました。確かに「泣ける」というか「泣かせ屋」沢尻エリカさんの爆発的な演技力に「泣かされる」という感じですよね。
「母になる日」1話ドラマ感想「ノッティングヒルの恋人」みたいな爽やかな出会い
「母になる」ドラマ1話観ました。いやー、上手な構成でしたね。
出会いの頃と
子供が3歳の頃と、
ふたつの時間軸を絡ませることで
こんなに幸せなふたりが・・・
と展開をすでに知っている視聴者に
ずっと緊張感を
与えることに成功していました。
沢尻エリカさんと藤木直人さんの
出会いから幸せをつかむまでのストーリー軸については
映画のような美しさで描いていましたね。
やはり沢尻さんの美貌、画面が華やかです。
藤木直人さんも理系の研究者のメガネ男子という
少女漫画に出てきそうな繊細さで
本屋の出会いやバスのシーンなど、
なんとなく
「ノッティングヒルの恋人」
を思わせる爽やかな印象でとてもよかったですね。
その後の衝撃の展開を視聴者はわかっているだけに
よけい美しさが際立つというか。
子役は可愛かったですね。
笑ったときの乳歯の可愛らしいことといったら。。。
観ていてデレデレとなってしまいそうな。
お小さいのにしっかりセリフしゃべっていました。
ただ「愛しいっていうんだよ」の部分のセリフは難しすぎたかな。。
あのシーンは、
2 話の再会シーンにつながる伏線としては重要ですが、
もっと簡単なセリフにした方がよかったかも。
子役が「セリフを一生懸命覚えたんですう」感が
ですぎましたね。
それでも、
そういうつっこみどころをぶっとばす
沢尻エリカさんの女優パワーがさく裂していました。
やはり噂通りものすごい演技力ですね。
感心しました。というか、泣かされましたー。
抑えていた感情を
同窓会に行った時の感想から
爆発させるのですが
さすがのスゴ技
「泣かせ屋 沢尻」
面目躍如ですな。
「母になる日」2話ドラマ感想「藤木直人パパの激ヤセぶりがヤバい」
実は都合により
4話から見たのですが、
いつもの「おしゃれイズム」と違って
藤木直人さんが
ひどく痩せてやつれていたので
「?」
不思議だったのですが、初回からよーく見ると
1話と2話の間に激ヤセしていますね。
沢尻さんは1話も2話も変わらず美しいですが
藤木直人パパは
やさぐれ感が滲んで
別人のようです。
沢尻エリカさんの爆発的な泣かせの演技の横で
藤木直人さんの静かな役者のこだわりがあるのだと
思いました。
というわけで、
2話は沢尻エリカさんと広くんが再会するシーンより、
藤木パパが成長した広くんを見たときのほうが
泣けてしまいました。。
道枝くんはがんばっていますね。
複雑な役柄ですが上手に演じていると思います。
それにまだ小さい子供の雰囲気を持っているので
眠るときに、お布団をぽんぽんしてあげたくなりますね。
また、画面に吸い寄せられるうぅぅぅぅぅ!と思うほど
ハンサムな中島裕翔くん。。。
こんなにハンサムなんだ・・・とはじめて知りました。
イケメンというよりは「ハンサム」って感じ。
ちょっと昭和顔ですね。
小池ママ VS 沢尻かあさん
2話ではまだあまり登場していませんが、
小池栄子さんは早くも存在感が濃いです。
手紙の内容にはびびりました。
確かに
3歳の広くんは沢尻さんを「ママ」と呼んでいましたよね。
で、大きくなった広くんは小池さんのことを「ママ」
沢尻さんを「お母さん」と呼んでいます。
細かいですが、微妙な距離感というか関係性が
出ています。
ドラマ「大奥」で沢尻さん演じる正室と
小池さん演じる側室のバトルを見る、みたいな感じがします。
「母になる」は「八月の蝉」と似たストーリーなので
同じようなドラマになるかと思いきや、
あのドラマとは違う側から描かれているので
わりと新鮮です。
「ツナ3」ゲームを「ツナサンド」と間違えるとか、
ちょっと、どやねん・・・という部分はありましたが、
沢尻エリカさんの演技パワーで、視聴者をねじふせた感です。
それにしても一番可愛い3歳から小学生時代を
ひとりじめした小池さんはやっぱりひどいですよね。。
ま、ドラマですけど。
気になるのは、藤木パパの仕事です。
人工知能を研究していたんですよね。
元の研究職にはもどらないのでしょうか。
ところで
「母になる」ドラマ1話2話を見逃した方・・・
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で、見ることができますよ。
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