セシルのもくろみドラマ1話感想あらすじネタバレありです。なにがスゴイってチュートリル徳井さんの役柄のハマり具合でしょうか。金子ノブアキさんを見る目がもう・・・。キャストが美女ばかりでどきどきしますね。
セシルのもくろみ1話感想・まるで「水を得た魚」ヘアメイク徳井さん
ファッション雑誌の業界物語です。
雰囲気は
石原さとみちゃんの「地味スゴ」校閲ガールと
近いのですが、
下品なおばちゃん読者モデルが
看板モデルに磨かれるまで、のお話となっているようです。
「シンデレラストーリー」みたいな。
下品でダサイ弁当屋のおばちゃんが、
美しくなっていく、という変身もので
女子はこういうストーリーって大好きですよね。
もともと美しくてガリガリにやせた
真木よう子さんが
「下品なダサイ弁当屋のおばちゃん」
という設定には多少ムリがありますね。
がんばって演じておられるのではありますが。
アイスや糖質を制限されているわけですが、
あまりにスマートなので
「いや、むしろアイスやごはんを食べたほうが・・・」
と誰もが思いますよね。
けれど
変身後のこと、
を考えると
やっぱり真木よう子さんで
いいような気もしますが・・・
エンディングでは
めちゃくちゃカッコイイ真木よう子さんがダンスを
しているので「やっぱな。」という感じですよね。
雑誌ライターの伊藤歩さんは
昼顔とは一変して
男っぽいキャリアウーマンです。
「婚活刑事」のときのキャラと似ているのですが
昼顔の主婦より
ハマっています。
こちらの方が素顔に近いかもしれませんね。
っていうか、
しかし、あの編集部、
総ブルゾンちえみ・・・
ともかく
美しくて痩せた真木よう子さんには
少しムリがあるものの、
華やかで
いいですね。
さらに
チュートリアル徳井さんの破壊力が
ものすごくてドラマを魅力的にしています。
ああいうタイプのヘアメイクさん・・・います。。
カメラマン金子ノブアキさんを
狙っている感じが
画面から伝わってくるようですね。
これは・・・
第二の「あなそれ」育三郎現象?!
金子ノブアキさんは先日
「クライシス」で特殊部隊の
元隊員だったわけですが
今回はファッションカメラマン。
安定の
野性的イケメンでございます。
セシルのもくろみ1話あらすじねたばれあり・ともかくエンディングダンスがカッコイイ
下町春日部のダサイ主婦「ミヤジ」が
なぜかスカウトで
読者モデルのオーディションに。
理由は「感覚が古い」編集長
りりー・フランキーさんの好みだから。
「ダサイ主婦の変身日記」企画が通り、
オネエなヘアメイクさんと
イケメンカメラマンと
雑誌ライターが
「チームミヤジ」を結成、
「ミヤジ」をモデルに育てます。
ただ、雑誌業界の
すさんだ風潮に
素人の「ミヤジ」は
リタイアしそう。
しかし
「負けたままで逃げたくない」
と、看板モデルをめざします。
原作は唯川恵の「セシルのもくろみ」
原作はOLものが得意な唯川恵さんの
「セシルのもくろみ 唯川恵(光文社文庫)[電子書籍版]【楽天】」
雑誌「ストーリー」に連載された
人気小説で、
たまたまモデルになった女性が
一流モデルへと駆け上がる
シンデレラストーリーです。
タイトルの「セシル」は
超有名な小説
「悲しみよこんにちは フランソアーズ・サガン(新潮文庫)【楽天】」
の「セシル」由来なのだとか。
主題歌は「夜の本気ダンス」。
大人のドラマ枠である「木曜10時」ドラマですが
真木よう子さんが
ドロドロとした雑誌業界と
対決していくところは
楽しみなドラマといえますね。