ユニバーサル広告社1話感想とあらすじ・胸熱のひよっこスピンオフ感


ユニバーサル広告社ドラマ1話見ました。すごくおもしろかったですね。感想とあらすじネタバレあり。まるで朝ドラ「ひよっこ」スピンオフを見たような温かい気持ちに。愛子さん実さんゲンジさんがキャストです。ロケ地の風景もいいですね。

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ユニバーサル広告社1話感想・ひよっこのスピンオフのような愛子・実・ゲンジの3ショット

個人的に
今期いちばん楽しみにしていた
ユニバーサル広告社がスタートしました。

午後8時からと思ってなくて、

お好み焼きを
中断して視聴。

脚本家やキャストが
ひよっことほぼ同じ、
ということと

広告会社のお話、

ということで
ものすごく楽しみにしていたのですが

期待を裏切らない初回でした。

落ちぶれたスーパークリエイターが
シャッター商店街を
再生する、というストーリーで

コンセプトは
「陸王」と
似ているのですが

こちらは
なんとも
ほっこりとした

温かい空気が流れる
いいお話、
となっていました。

ひよっこ脚本家らしく

いやなやつ、が出てきません。

なのに人生の悲哀が
しみじみと伝わります。

ユニバーサル広告社は

さびれた港町の
商店街を再生する

ちっちやな広告会社ですが

すごーくいいですね。

理想です。

入社したいです。

面接お願いします。

商店街再生イベント企画なら

100案くらいは
パワーポイントで

すぐ提出できますよ~。

ひよっこからは、

和久井映見さん
沢村一樹さん
やついいちろうさんが

ご出演。

愛子さんの喫茶店は
もはや
「すずなり亭」にしか・・・

実さんが
なまってないのが
むしろ不思議なくらいです。

ゲストとして

みねこ、むねおおじさんや
ときこを出してもらいたい。。。

それにしても。

大手広告会社「博王堂」って
只野係長が勤める「電王堂」みたいですね。

堤真一さん主演の「恋ノチカラ」では
大手外資系広告代理店ユニバーサルを
退社した主人公だったし

だいたい「博王堂」
って

セリフで聞くと
「博報堂」にしか聞こえないし、

実際に博報堂や電通や
外資系広告会社に
友達がいるので

ドラマに登場する
広告代理店の名前

もっと工夫して
ネーミングしてくれないと

もう
ごっちゃごちゃですが

広告業界の
描き方は

現実の広告会社と
近く、
すごくリアリティがありました。

さすがは原作者が
元コピーライターの方だけありますね。

花のさくら通り ユニバーサル広告社シリーズ (集英社文庫)

ユニバーサル広告社1話あらすじ(ねたばれあり)

大手広告代理店「博王堂」で
スーパークリエーター・コピーライターだった
杉山(沢村一樹)は

いつもえらそうで
上から目線でイケイケだった
ために嫌われて

クリエイティブチームから
はずされることになり、退社。

実績と優秀さに自信があったのに
中堅広告社も弱小広告社からも

再就職をことわられ、
妻とは離婚。

そんなぼろぼろの
杉山を
「ユニバーサル広告社」の社長がひろう。

社員3人しかいない
ちいさい会社。

でもすでに
杉山はプライドを捨てていて
社長に土下座して入社します。

杉山、プライドを捨てるところ、
感動的です。

似たような環境、
経験が
ありすぎるので

ひとりうむうむ、
と、うなってしまいました。

積み上げた実績やプライドを
捨てる瞬間までの
苦しさ。

共感できました。

物語は

商店街に
ユニバーサル広告社が
越してくるところからはじまります。

近所には
喫茶店があり
でんでんが経営、

独身のさくら(和久井映見)さんが
看板娘です。

さくらは
過去に広告代理店の誰かと
何かあったようです。

越して早々
結婚式場のポスターの
制作しなおしが

指示されます。
それも今日中に。

コンセプトからの
変更でプレゼンとなりました。

こういうことは
たいがい

別の広告会社に
変えたいクライアントが

形式的に
することがおおいです。

つまり、はじめから
広告を依頼する会社を
変える予定なのに

あからさまに変えると

感じわるいので

形式的にプレゼンさせて

「うちとしてもおたくと
今後もやりたかったんですが
残念ながら・・」

と伝えてきたりします。

けど、
ユニバーサルは

がんばってプレゼンを通しました。

ぱちぱち。

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キャッチコピーは人生の花は、いつ咲いても美しい。

プレゼンのキャッチコピーは

「人生の花は、いつ咲いても美しい。
~かわいらしく、華やかに、大人婚を応援する鶴亀会館~」

というコピーでしたが、

ちょっとべたで長い・・・。

あのイラストには、

「大人婚が、美しい。」

くらいの長さがいいかもですね。

だってポスターのキャッチコピーは

3秒で読める長さ、

8文字以内がベスト、とされているので。

駅張りポスターの場合は、ですが。

ドラマに登場した

プレゼント用ポスター制作は

協力会社として
クレジットされていた

「ジブニデザイン株式会社」(渋谷)の
女性デザイナーが

担当したのでは
ないでしょうか。

などなど考えながら
ドラマを多角的に楽しめた初回で
ございました。

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ユニバーサル広告社1話ロケ地・三浦市三崎銀座商店街「松月商店」さん

ロケ地も素敵でしたね。

三浦市の看板があり、
海のそばで「三崎銀座商店街」が
ロケ地といわれています。

ユニバーサル広告社が
越したビルは

「松月商店」さんの一角だそうです。
お酒屋さんですね。

和久井映見さんの
「えびピラフ」の店は

実在する
喫茶店そのままの

名前だとか。

猫ちゃんのいっぱいいる
ほっこりした商店街ですね。

2話も楽しみですね。

ユニバーサル広告社【2017秋ドラマ】放送局は?大阪視聴OK?