朝ドラ「まんぷく」スタート直前、安藤サクラさん主演のNHKBSプレミアムドラマ「ママゴト」が再放送されました。本放送でも大号泣だったのに、再放送でも同じところで号泣。ぜそ動画で!ラストシーン・・・泣けます。
ご確認ください。
ママゴト【NHKBSドラマ】はぜひ動画で!何度見ても大号泣
NHKBSドラマ「ママゴト」あらすじ【ねたばれなし】
場末のスナックのママである
安藤サクラさん演じる「えいこ」の店に
昔一緒に夜の仕事をしていた
友達「しげちゃん」がやってきて
5歳の息子たいじを置き去りにして逃げました。
ダメな男ばかりに
ひかれるしげちゃん。
えいこははじめ
迷惑しながらも
どんどん「たいじ」と
愛情を深めていき、
孤独感が癒され
「ママゴト」のような
生活がはじまります。
【 #ママゴト 】再放送ご覧いただいてますか?今日午後4時から第7話・最終話とBSプレミアムで放送します。家出をした大滋( #小山春朋 )と光( #高村佳偉人 )。映子( #安藤サクラ )との再会、映子と慈子の友情、何度見ても泣けて、そのあとほっこり!https://t.co/ueQzuU6oXg
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2018年9月29日
NHKBSドラマ「ママゴト」感想・再放送なのに号泣の最終回
本放送でも号泣でしたが
再放送で
ラストシーンまで知っていても
また泣けました。
これは
「ニューシネマパラダイス」
「シンドラーのリスト」以来です。
ラストシーンのセリフの後、
えいこの顔は映らず
スナックの前の道の映像だけなのに
えいこが泣いているのが
誰でもわかって
視聴者も
場末のスナックの看板を見ながら
もらい泣きしている
というスゴイ状況となります。
大人の演出だなあ・・・と思います。
一見の価値ありです>>>
ママゴト【U-NEXT】
わき役まで丁寧に描かれていてキャラが際立つ
登場人物はひとりひとりのキャラクターが
丁寧に描かれていて
借金取りであろうと
全員が
孤独で温かい性格になっています。
とくに
若いフィリピン妻と娘を
心から愛している成金おじさんが
普通のドラマだと
絶対こうは描かれないよな、と思うほど
あまりにもいい人として描かれており
見ているうちに
なんだか
人間っていいかもしれない。。。
という優しい気持ちにさえなりますね。
またほんの短いシーンですが
遊園地でヒーローショーの出演者が休憩時間に
だらけていても
子供に見られると
シャキーン!
と、ちゃんとヒーローポーズをとって
子供の夢を守ろうとするところに
心が温まりました。
車椅子の小学生の演技もずば抜けています。
「半分、青い。」
では律の子供時代を演じた子らしいです。
安藤サクラさんのバツグンの演技力
安藤サクラさんといえば
お嬢さん育ちのはずですが
場末のスナックのママにしか見えないし、
「たいじ」とのやりとりが
ものすごく自然で驚きました。
次の朝ドラ「まんぷく」も期待できますね。
ただ、「ママゴト」は脚本がすばらしかったので
やはり、ドラマは脚本。
と思いました。
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※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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